特徴
パーティーやイベントが多く開催される夏の時期や、年末年始の飲み会後の二次会にカラオケに行くのは定番。季節に関係なく楽しむことができるのが良いですよね。
人によっては歌の練習も兼ねて1人でカラオケに行く、“一人カラオケ”をするという人も。
そんなカラオケ好きが集まるのが『カラオケコン』です。
カラオケ好きのための恋活PARTYで、みんなで歌って、カラオケを楽しみながら友だち作りや異性やとの出会いを楽しむことができます。
みんなで楽しみながら恋人探しがしたい人にお勧めのスタイルです♪
メリット・お楽しみポイント
カラオケをしながら楽しくお話
『カラオケコン』最大のメリットはなんといっても“カラオケをしながら出会える”ということ。カラオケ好きな人が多く集まるので、ミュージックイベントのような感覚で異性と出会うことができます。 会話重視であまり歌わない人も楽しめるよう部屋を分けて開催します。
人が歌っているのを見るのが好きという人でも楽しめます。
また、1990年代限定など年代別で同世代が盛り上がれる企画もあります。
久しぶりに青春時代の曲を歌い尽くしたいという人も大歓迎!
好きなアーティストの話で盛り上がれる!
カラオケで歌った曲がお互いに好きなアーティストなら会話も一層盛り上がることでしょう。似た感性の相手とは関係が長続きし易く、カップリング率も高いのがカラオケコンの特徴です。 好きなアーティストのライブとはいえ、一人で行くのは少し勇気がいりますが、仲の良くなった相手となら気軽に行けるので、異性の友達作りにもカラオケコンは最適です。
他にも、夏頃には野外フェスなどのミュージックイベントも多数開催されるので、一緒に行く相手探しのためにカラオケコンに参加するという人もいます。
意中の相手とデュエットも!?
カラオケの醍醐味のひとつに、デュエットがあります。意中の相手とのデュエットができれば、お互いの心もグッと近くなるはず。
デュエット曲はお互いにその曲を知っている必要があるので、相手が知っていそうな楽曲をいかにチョイスできるかが鍵です。 デュエット曲としてエディットされていない楽曲で、歌詞の一部が()で表示されている“合いの手”の部分があれば、そちらに合わせるのも良いでしょう。
特に合いの手部分は一人で歌うには難しいので、上手く合わせてくれると歌っている側も嬉しいものです。
といっても、それ以外の場所で合いの手を入れられると歌っている側は微妙な感じになってしまうので、合いの手を入れる場合はほどほどに。
ドリンク飲み放題!
歌った後はどうしても喉が乾いてしまいます。また、アルコールでテンションを上げたいという人もいますよね。
そんな人のために、恋コンのカラオケコンでは“ドリンク飲み放題”となっています! ロック・パンク・メタルの曲でデスヴォイス(グロウル)を駆使する人も安心ですね。
とはいえ、デスヴォイスが苦手な人や喉を痛める原因になるので、あまり使わない方が無難と言えます。
マナー・注意したいこと
他の人が歌っている時は、ちゃんと聴いてあげよう
せっかく歌っているのに誰も聴いてくれていないと悲しいものです。下手なりに頑張って歌っていても、周りはスマホをずっといじっているといった反応は余計に凹んでしまいます。
他の人が歌っている時は、ちゃんと聴いてあげましょう。
誰かが既に歌った同じ曲は入れないように!
いくら人気の楽曲でも同じ曲が何度も出てくると飽きてしまいます。カラオケコンでは、”せっかく練習したのに他の人が先に歌ってしまった…”ということもありえます。
そんな時に備えて、得意な楽曲を複数用意しておきましょう。
狙い所はマイナーな曲ですが、テンポの良い曲であれば盛り上がるものの、そうでなければ難しいところ。
昔TVCMで使われていた曲であれば知っている人も多く、懐かしさもあるため、話題にしやすいのでオススメです。
連続で曲を入れないように
あまり無いとは思いますが、1人の人間が複数の楽曲を連続で入れるのは避けましょう。盛り上がるどころか場をシラけさせてしまいます。
複数人数でカラオケをする際の基本的なマナーです。
また、自己中心的な人と捉えられかねないので、せっかくのカラオケコンも失敗に終わってしまいます。
みんなで盛り上がるためにも、1曲歌ったらマイクを他の人に譲りましょう。
歌っている最中に部屋を何度も出入りする
街コンなので部屋を何度も移動するのが基本です。ですが、余程トイレが我慢できない、緊急の連絡が来たなどの理由が無ければ、人が歌っている最中に部屋を何度も往復するのはやめましょう。
ドアを開けた際に音が廊下に漏れますし、人の出入りが気になって歌えない人もいます。
部屋を移動する時は、できれば曲と曲の間に行うと良いでしょう。
準備しておきたいこと
歌える曲を用意しておく
参加者の中にはまったく歌わないという人もいますが、せっかくなら1曲位は歌える曲を用意しておくと良いでしょう。歌えない曲を無理に歌うよりは、詰まらずに歌えているだけでも好印象です。
自分では下手だと思っていても、実はそうでもないということもあります。
会話の流れで歌うことになった時のためにも、明るく歌える曲を用意しておくことをオススメします。
出来れば最近の流行の曲をチェック
実はカラオケで最新楽曲を歌える人は少ないものです。とはいえ、最近の流行の曲について知っておくと話題にしやすいので、会話のきっかけにもなります。
特に最新楽曲を歌える人は流行に敏感だったり、そのアーティストのファンである可能性が高いです。
そういった判断が直ぐにできればカラオケコンで成功する確率もグッと上がります。
Q&A・よくある質問
Q.歌が下手な人でも参加して大丈夫でしょうか?
A.人前で歌うのが苦手という人でも大丈夫です!皆で盛り上がることを重視しているので、歌の上手さは関係ありません!
“歌うよりも歌を聞くのが好き”という人も参加しているので、気軽に参加できます。
Q.男が女性アーティストの曲を歌っても引かれませんか?
A.個人にもよりますが、女性アーティストの曲はキーが高く、一般的に男性が女性アーティストの曲を歌う場合は、キーを4度上げると良いと言われています。逆に女性が男性アーティストの曲を歌う場合は、キーを4度下げると良いです。
よほど自信がなければカラオケコンでは避けるのが無難かもしれません。