2015/7/19更新
優しい人の特徴3つ
あなたは優しい人になりたいと思った事はありますか?
周囲から見て厳しい人よりも優しい人の方が人間関係も円滑に進みますし、人も集まって来やすくなるので優しい人になりたいと考える人は少なくありません。
実際に優しい人になりたいと考えてもどうやって優しい人と思われる様になればいいのか。
優しい人の特徴を読んで優しい人にはどんな特徴があるのかまとめてみました!
1、イライラしない!
優しい人の特徴はイライラしません。
正確にはイライラしても周りにその雰囲気を悟らせません。
人間ですからイライラする時や腹の虫の居所が悪い時もあるでしょう。
しかし、優しい人はそんな時でも周囲に悟らせません。
他人から見て「この人イライラしているな」と読み取れるのが表情、言動、態度です。
怒っているような表情を表に出していたり、何でもない事を言っているのに語気が荒くなったり、荒々しい態度を見せたりと「自分は今イライラしてます」と言った雰囲気を優しい人は見せないのです。
どんな時も穏やかで、ニコニコしている人である事が優しい人には求められます。
感情のコントロールがとても重要なのです。
2、気遣いができる
優しい人の特徴は気遣いが出来ます。
相手の様子を見て「今、こうして欲しいんだろうな」と言うのを読み取り自分から声を掛けて行きます。
相手にとってかゆい所に手が届く存在になると、この人は優しい人だと思われるのです。
例えば、友人の表情が暗い時に「どうしたの?表情暗いけど何かあった?」この一言でも十分効果はあるでしょう。
そこで、友人が「実は・・・」と理由を話してくれるかもしれませんし、「何でもないよ放っといて」と言われてもいいのです。
理由を話し始めれば親身になって聞いてあげればいいです。
しかし、放っといてと言われたら素直に触れないで上げましょう。
ここでしつこく聞き出そうとするのはただのお節介です。
優しさのあまりお節介をしてしまうと逆に相手からの印象は悪くなってしまいます。
誰しも触れられたくない事はありますから「何か困ってるならいつでも話してね」位でその会話は打ち切って触れない事もまた優しさなのです。
3、相手の立場になって話が出来る
優しい人の特徴は相手の立場になって話が出来ます。
相談事を持ちかけられた時に、「あなたの考えは間違っている」「こうしないとダメだよ」等、自分の意見を前面に押し出して相手の立場に立って物事を考えられないのは優しさとは言えません。
相談事をしてくる人への対応はまず、相手へ同意を示す事が大切です。
「あなたの言っている事は正しい」「あなたの意見はもっともだ」まずは同意する事です。
そして相手の言い分を最後まで聞く事も大切な事です。
相手の意見も聞かずに話を遮ってしまえば、相談している人は「話を聞いてくれない人だから相談するのは止めよう」と考えてしまいます。
相談事の主役は自分では無く相手である事、そして相手の意見を尊重する事から始まります。
どんなに自分の意見を言いたいと思っても、初めは黙って聞きましょう。
そして、相手の意見に同意する事です。
話を聞き終わった時に、相手に同意をして最後にアドバイスとして「自分ならこんな方法を試す」「自分ならこんな風に言ってみる」等、相手に「こうしなさい」ではなくこんな方法もあるよ程度のアドバイスをするのがいいでしょう。
こうすると相談者側は話も聞いてくれたし、アドバイスもして貰えたと満足してくれます。
あくまでも最終決定は相談者に投げてしまい、その場で結論を出す必要はありません。
これを繰り返すと何でも聞いてくれる優しい人になります。